寂しいという感覚をどう乗り越えるか

昨日、フォローしてずっと購読していたブログが終わってしまう寂しさについて書いたのだが、この寂しいという感情にどう向き合うのかということについて考えてみました。

 

私がはじめてすごく寂しいと感じたのは実家を離れた時。

それまでは家族と住んでいて、孤独だなと感じることはあっても、いつも音がしていたり誰かの声がしたりテレビがついていたりで、寂しさはうまくごまかされていた。

 

ところが、大学にはいって一人暮らしをはじめて、「咳をしてもひとり」状態になり、とても寂しくなった。その寂しさをごまかすために、電話をしていたような気がする。当時の電話は、線でつながっていたので自由度が低い。(電話すると、コードの長さの範囲でしかうごけなくなる)

 

とにかく、向き合おうとしない。その状態をなくすために、寂しくないように、電話をしたいわけでもないのに、電話をする。特別に話なんてないのに。そうだ。そもそも私は電話が嫌いなのではなかったっけ・・・

バイトに出かけ、学校にいって友達に会い、授業をうける。自分の時間があまりない。バイト先で食事をして深夜に帰宅して風呂に入って寝る。朝学校なので起きてでていく。この繰り返し。そしてだんだん慣れてくる。(この場合、たぶん、残った家族のほうが一人いなくなった寂しさはあるかもしれないし、ないかもしれない。私が当事者なのでそれはわからない・・・)

 

本来やったほうがよかったんじゃないかと思うことは、「寂しさにがっつりと向き合うこと」だったと思う。なぜ寂しい? どうしたらいい? 自分に聞く。これから逃げていた。

 

そのあと寂しさを感じたのは、一人で旅行をしたとき。話し相手もいない。ホテルで朝ごはんたべにいく時間も決まってないから自分で適当にきめて出ていく。私だけ取り残されていて(何から?社会から?)寂しいと感じた。

 

その後、ポーランドで暮らすことになったとき、やはり、一人暮らしで窓から見える楽し気な学生寮をみてうらやましいなと思った。実際そこに潜入して、一緒にどんちゃん騒ぎしたこともあるけど、心はそこにはなかったような気がする。

 

とにかくそんな感じ。

 

むきあってなくて逃げてばっかりなのだ。

むきあうってことすらしらなかったし当時は逃げてる感覚はなかったし。

 

以下、寂しさからの逃げ方の一例です

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寂しいと感じる感覚は、誰にでも時折訪れるものです。この感情を乗り越えるために、以下の方法を試してみることができます:

1. コミュニケーションをとる: 寂しさを感じたとき、友達や家族とコミュニケーションをとることが大切です。誰かと話すことで感情を共有し、助けてもらうことができます。

2. 趣味や活動に没頭する: 自分の趣味や興味を持つ活動に没頭することは、寂しさを和らげるのに役立ちます。新しい趣味を見つけることも、新たな友人を得るチャンスにつながるかもしれません。

3. 自己ケア: 自分自身を大切にし、リラックスやストレス解消の方法を見つけましょう。運動、瞑想、読書、入浴、良い食事などが自己ケアに役立つことがあります。

4. 目標設定: 新しい目標やプロジェクトを設定することで、エネルギーと意欲を高めることができます。自分の成長と進化に取り組むことは、寂しさを忘れるのに役立つことがあります。

5. 社会参加: 地域のコミュニティ活動やボランティア活動に参加することで、新しい友人を作り、社会的なつながりを強化できます。

6. 専門家の助けを受ける: 寂しさが深刻で長期間続く場合、心理学者やカウンセラーの協力を得ることを検討してください。専門家は感情的な課題に対処する手助けを提供してくれます。

寂しい感情は、人生の一部であり、完全に避けることはできません。しかし、これらの方法を試して、感情を乗り越え、より充実した生活を築く手助けになることでしょう。

 

6って結構ハードルたかいけどね。

 

ということでまた明日!

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